無料 動画 視聴

無料で見られる動画を楽しんでいます

強殖装甲ガイバー

高屋良樹先生が手掛けている同名の漫画のアニメ化になります。アニメオリジナルの展開も含まれていますが、話の大まかな流れは漫画に沿ったものになっています。

 

このアニメを見ていても、「これからどのような展開になっていくのだろう?」と気になり、世界観にのめり込ませてくれます。どの場面も目が離せないものばかりで、いい意味での緊張を感じてしまいます。

 

音楽も作品の雰囲気に合ったものばかりで、さらに深みのある楽曲がそろっています。 漫画のコミック10巻までの内容で、オリジナルの展開でうまく締めようということはなく中途半端な完結になっているのが残念です。

 

それ以降の内容もいつかアニメで描かれていってほしいと思います。できればこのTVアニメと同じ製作スタッフとキャストで。

健康で文化的な最低限度の生活

新人ケースワーカーの吉岡が演じるドラマで経済的に苦境に陥った人の最後の砦という建前と、出来るだけ保護費の支給条件を厳しく査定したい行政の本音に挟まれて苦悩、葛藤するケースワーカーの話が興味深いです。

 

6話では30歳台の青年が、うつ病で就労出来ないという理由で申請に来ますが、扶養照会を頑なに拒否します。親族に扶養を強制できないものの親族の支援が可能か調査し依頼をケースワーカーが行うそうですが、主人公の戸籍等調査をすると父親が病院の勤務医だとわかります。

 

ところが、主人公は父親から逃れる為に自殺未遂を起こし入院し、主治医は父親から性的虐待を受けていたとわかります。それでも主人公との面会を強要する父を吉岡と上司が阻止し本人の自活の道を支援する結末です。

 

親族間の複雑な糸を解きほぐすように気持ちに寄り添い、支える仕事の難しさと働きがいを見出す吉岡演じるケースワーカーの成長する姿に感動させられます。

ヘルパンギーナ

幼稚園が夏休みに入り、子どもを飽きさせまいと毎日どこかへ出かけていました。そして1週間ほど経った夜、子どもの体が熱い気がして体温計で測ると38.8度!鼻水が出ていたので風邪と思われました。

 

夜中には39.2度まで上がり、子どもも寝苦しそうなので解熱剤を一度飲ませて、翌日に小児科を受診することにしました。 翌日には39.7まで上がり、子どもは「口の中が痛い」と訴え始めました。いつもは熱があっても元気があるのですが、さすがにぐったりし食欲もありません。

 

小児科を受診すると「ヘルパンギーナのようだ」との診断でした。 ヘルパンギーナは夏に流行する風邪で、エンテロウイルスに属する各種ウイルスが原因でかかります。39度以上の熱と、喉に水疱が出来て水疱が潰れることで痛み、その痛みで食事を嫌がることがあるのが特徴でした。

 

子どもには水疱は見えなかったようですが、症状は当てはまります。 ヘルパンギーナの特効薬は無く、高熱で眠れない時や食事の摂れない時に、一時的に解熱剤を使いながら様子を見ることしかできないとのことでした。脱水症状が最も怖いので、水分を摂ることが大事です。

 

私も子ども用の経口補水液を購入して、なるべく与えました。 うちの子どもは受診した当日にもう一度、解熱剤を使いましたが、もうその夜から熱があっという間に下がり平熱になってくれました。ヘルパンギーナの場合、2〜3日で熱が下がり、長く患うものではないようです。

 

高熱が出てぐったりした姿を見ると気が動転してしまいますが、脱水症状に気をつけつつ食べやすいスープなどの食事をあげれば、1週間以内に治ります。でも、素人では病気の診断は難しいので、小児科を一度受診すると安心ですね。大人でも感染するとのことで、オムツや排せつ物の処理などには気をつけたいところです。

 

ただでさえ暑くて体力の奪われる夏、子どもの体力を考えずに出かけすぎたかなと、反省しています。手足口病プール熱など、夏に流行する病気もたくさんあります。手洗いうがいを徹底させながら、無理をさせないように過ごしたいと思いました。

グッドドクター

最近観たドラマの中では1番面白いと思います。

 

自閉症サバン症候群の新堂湊先生が、初めは周囲から不安視されながらも、類まれな能力を発揮して、医師として認められ、自身も成長していくストーリーです。

 

このドラマでは、主演を演じる山崎賢人さんの演技力に驚かされました。 本当に発達障害があるかなような、視線や姿勢、指先の動きなど、まるで別人のようです。 山崎賢人さんが演じることによって、新堂湊というキャラクターがイキイキとして見え、感情移入しながら作品を見ています。

各回では、様々な病気と闘う子供たちと、それを取り巻く大人たちのいざこざが描かれていますが、サバン症候群で、人の気持ちを読み取ることが苦手な新堂先生ゆえ、大人の常識などではなく、素直な気持ちで子供に寄り添い、大人たちも大切な事に気づくという心温まるシーンが描かれています。

 

これまで見てきた医療ドラマの中でも1番心温まるドラマです。

ジオストーム

地球が異常気象に襲われるという映画でしたが、パッケージを見たときは、襲われる最中を描いた作品かなと思っていたのですが、実際は、異常気象が起きてから数年たった話にスポットを当てた映画でした。

 

SFのような展開をベースにハラハラどきどきできる展開が続きます。中でも宇宙のシーンは壮大なスケールで描かれており、感動を覚えました。

 

また、心理描写にもスポットを当てており、主人公の性格も堅物ながらも、自身の仕事に誇りをもち、他人に何を言われようが、自分を信じて地球を救っていく様や、長年不仲だった弟との絆が再び繋がっていくシーンに自然と感情移入をおこしてしまいました。テンポよくストーリーも進んでいくので、あっという間に映画がおわったという印象です。